20240425

当ショップの会員さまやいつもご愛顧いただいているお客様のみに、いち早くお知らせしている限定情報です!

1. 群を抜くスイング感でジャズシーンを席巻する弱冠25歳の若手女性ピアニストが須川崇志(b)、山田玲(ds)というトッププレイヤーを迎えて全曲オリジナルで臨んだ意欲作!

2. 卓越したタイム感覚とソロの構築力を持ちあわせたピアニストが1954年Nocturneレーベルに録音した作品が復刻! 

3. フリウリ出身のピアニストのリズミカルな興奮、瞑想的な叙情性、繊細なメロディーとメランコリズムが横溢した滋味深いデュオ作品

4. ロンドンとイタリアで活躍している着実に成長を見せているトランペット奏者が、ウェイン・ショーターの最後の偉大なカルテットを独自に考察した意欲作

5. コンテンポラリージャズのオールスターが集結、ポップス・ジャズのスタンダードに挑み仏CONTINUOレーベルから放つ第一弾!



4/27〆です。



平倉 初音 Hatsune Hirakura Trio / Moon and Venus
日本ジャズ界がいま最も注目する若手女性ピアニスト・平倉初音
群を抜くスイング感でジャズシーンを席巻する弱冠25歳の俊才ピアニスト!
本作は、平倉初音の真骨頂である群を抜くスイング感とドライヴ感に満ちたピアノトリオ作品で、須川崇志(b)、山田玲(ds)というトッププレイヤーを迎えて全曲オリジナルで臨んだ意欲作です。
弱冠25歳ながら真正面からオーセンティックなジャズと向き合う真摯で情熱的な姿勢が、多くのジャズファンを魅了することでしょう。

ジャズへの愛情。
底流にあるブルース。
タイム&フィール。
そして歌心。
ヒストリーをリスペクトし、それをまっすぐ表現する。
小細工を弄せずひたむきに「正面突破」だけを考える。
それこそが彼女の内にある “強靭な中軸”の構成原理でしょう。
彼女にはまだ数十年の時間が残されています。
伸び代が計り知れず、いい意味で将来を見通せない。
日本ジャズ界にとって大切な資源であることは疑いありません。 ――Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣

■平倉初音(ひらくらはつね)
4歳よりピアノを始め、小学生よりバンドを組んで多くのイベントに出演。2013年には神戸ネクストジャズ・コンペティションにおいて最年少で決勝ライブに出場。同年よりピアニストの大西順子に師事。2016年夏にberklee jazz workshopに参加し学費全額免除を獲得。同奨学金でバークリー音楽大学へ進学。2019年4月にRalph Petersonとベルン国際ジャズフェスティバルに出演、同年5月にはサックス奏者Melissa Aldanaとボストン、コネチカット、フィラデルフィア、ニューヨークでの演奏を果たす。同大学でJoanne Brackeen、Billy Kilson、Ralph Petersonなどに師事。2020年帰国し、活動拠点を東京に移す。2022年にデビュー作『Tears』を、2023年には〈Days of Delight〉から『Wheel of Time』をリリース。若手実力派ピアニストとして大きな注目を集めている。

平倉初音 piano, fender rhodes
須川崇志 bass
山田玲 drums

1. Moon and Venus
2. Glass Falls
3. Espelhar
4. Virgo's Sapphire
5. Ballad no.4
6. Sea Raccoon
7. The Trigger Point
8. そばの花
9. Days of Delight
2024年作品
5月30日発売予定 ご予約承り中です。
「平倉 初音 Hatsune Hirakura Trio / Moon and Venus」のご試聴、ご予約はこちらへ


Jimmy Rowles Trio / The Nocturne Session
才能あるミュージシャンの代表格ジミー・ロウルズ(ジェームズ・ジョージ・ハンター(1918-1996)のプロとしてのキャリアは第二次世界大戦によって中断されました。
この挫折にもかかわらず、ロウルズはすぐに活動を再開しました。
1946年に復帰し、並外れた才能を発揮、ジャズシーンの中で重要な地位を占めることを予感させた。
テディ・ウィルソンに触発されて、有名なピアニストのスタイルとテクニックを徹底的に研究、自己研鑽に努めました。
街のトップジャズミュージシャン、歌手の伴奏者としても高い評価を受け、最も人気のある人物の一人となりました。
この 1954年のジミー ・ロウルズ ・トリオのレコーディング セッションは、当初Nocturneレーベルかリリースされる予定でしたが会社は倒産し、1956年にリバティ・レコードから「Rare—But Well Done」というタイトルで発売された。
『ダウン・ビート』誌のナット・ヘントフは4つ星を与え、「最高の作品の1つ」と称賛した。
この復刻CDでは、ボーナストラック4曲収録!
1956年から1957年にかけてジミーがトリオ、カルテット、ソロピアノのセッティングで録音したものが含まれています。
ジミー・ロウルズは間違いなく偉大なピアノ・ジャズ即興演奏家の一人であり、彼のスタイルはすぐ卓越したタイム感覚とソロの構築力を持ち、音楽を通して人間のあらゆる感情をダイレクトに伝える柔軟な表現力を持っていました。

Personnel on #1-11: Jimmy Rowles (p), Red Mitchell (b), Art Mardigan (d)
RECORDED at Western Recorders, Hollywood, December 13, 1954
Bonus tracks
Personnel on #12: Jimmy Rowles (p), Al Hendrickson (g), Joe Mondragon (b), Nick
Fatool (d)
RECORDED at Radio Recorders, Hollywood, September 13, 1956
Personnel on #13: Jimmy Rowles (p), Ben Tucker (b), Mel Lewis (d)
RECORDED at Radio Recorders, Hollywood, December 11, 1956
Personnel on #14 & 15: Jimmy Rowles (solo piano)
RECORDED at Radio Recorders, Hollywood, 1957

1. ALL THE THINGS YOU ARE 4:20
2. THE DAY YOU CAME ALONG 3:33
3. SO FAR SO GOOD 2:57
4. I WOULDN’T CHANGE YOU
FOR THE WORLD
YOU ARE TOO BEAUTIFUL 5:41
5. SERENADE IN BLUE 3:10
6. LET’S FALL IN LOVE 4:26
7. REMEMBER ME 4:13
8. LADY BE GOOD 4:32
9. CHLOE 4:24
10. TOPSY 5:56
11. LET’S FALL IN LOVE 4:06
alternate take
Bonus Tracks
12. WE’LL BE TOGETHER AGAIN 3:35
13. SONNY SPEAKS 3:45
14. THAT OLE DEVIL CALLED LOVE 3:05
15. THE BLUES 2:26
5月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
「Jimmy Rowles Trio / The Nocturne Session」のご試聴、ご予約はこちらへ



Claudio Cojaniz & Alessandro Turchet / Madeleine
長い間イタリアのジャズシーンで活躍しているフリウリ出身のピアニスト、クラウディオ・コジャニスはのカリゴラ・レーベル18枚目のリーダーアルバムは、アレッサンドロ・トゥルチェのベースとのデュオ作品。
アレッサンドロ・トゥルチェはコジャニスよりずっと年下だが、10年以上一緒にトリオやカルテットで演奏している。
「Madeleine」には7 曲のオリジナル曲のほか、「Blue Demon」(2000 年)のソロピアノでカバーしたセロニアス・モンクの名バラード「Round Midnight」が収録されています。
リズミカルな興奮、瞑想的な叙情性、繊細なメロディーとメランコリズムが横溢した滋味深いデュオ作品だ。
 
Claudio Cojaniz - piano
Alessandro Turchet - doublebass

1. Heraklia
2. Acqua Marina
3. Guadalupe
4. Buena Suerte
5. Camilandia
6. Madeleine
7. Big Sur
8. 'Round Midnight
All compositions by Claudio Cojaniz except #8 by T. Monk, C. Williams
Recorded in October 2022 and May 2023 at Digitalsound Studio, Vedelago (Treviso), Italy
2024年作品
5月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
「Claudio Cojaniz & Alessandro Turchet / Madeleine」のご試聴、ご予約はこちらへ



Stefano Onorati & Fulvio Sigurta Quartet / Extended Singularity
ロンドンとイタリアで活躍している着実に成長を見せているトランペット奏者フルヴィオ・シグルタが、ウェイン・ショーターの最後の偉大なカルテットを独自に考察した意欲作。
フルヴィオ・シグルタの現在のプロジェクトの1つは、ピアニストのステファノ オノラティとの長年のデュオSingularityです。
最近デュオはガブリエーレ・エヴァンジェリスタ(ベース)とアレッサンドロ・パテルネージ(ドラムス)が加わりカルテットに拡張され、ウェイン・ショーターの自由な音楽哲学を実践できる形式となった。
ショーターの後期作品やトマシュ・スタンコの『サスペンデッド・ナイト・カルテット』のファンにおすすめの作品。

以下は原文インフォからの自動翻訳です。
素晴らしく広々としたバラード「A Moment And then」で始まり、リズミカルなパルスが満ち引きする中、4人の奏者全員が即座に印象を刻みます。
「Quintessence」は、エヴァンジェリスタのルバートのイントロからごく自然に展開し、60年代半ばにデイヴィスとショーターによって洗練され完成された、弾力性のある時間の変化のないグルーヴへと曲が始まる前に、グループが団結してテーマを表明する。
「Thrills」の明るく宣言的なメロディーは、マティアス・エイクのニュージャズ以降のスタイルを思い起こさせ、鬱積した緊張がしばしば表面化する恐れがある陰鬱な曲である緊張感のある「オスロ・トワイライト」とは顕著な対照をなしている。

ショーターの手腕は「パラレル・ディメンション」ではっきりと明らかであり、カルテットが睨み合いながら打撃を交わしながら垂直と水平のパターンが衝突する。
シグルタがインド音楽の先生から学んだリズミカルなパターン(コルバイ)にインスピレーションを得た「スワミ」は、魅惑的であると同時に遊び心もあり、オノラティのもう一つのゆったりとしたバラードである「アウト・オブ・ザ・ブルー」は、リスナーを徐々に世界観へと引き込んでいく。
深い音のプール。 「ナイトホークス」の複雑なリズミカルでハーモニックなターンは、故ケニー・ウィーラーの思い出を呼び起こし、セットの構成上のハイライトの 1 つです。
シグルタの2つの作品のうちの2番目である「ファースト・シーン」でいくぶん逆説的に終わるこのカルテットは、マイルズの古典的なサウンドトラック、ルイ・マルの1958年の映画『Ascenseur pour l'échafaud』の精神を伝えている。

Fulvio Sigurta - trumpet, flugelhorn
Stefano Onorati - piano
Gabriele Evangelista - double bass
Alessandro Paternesi - drums

1. A Moment And Then (S. Onorati)
2. Quintessence (S. Onorati)
3. Thrills (S. Onorati)
4. Oslo Twilight (S. Onorati)
5. Parallel Dimension (S. Onorati)
6. Swami (F. Sigurta)
7. Out Of The Blue (S. Onorati)
8. Nighthawks (S. Onorati)
9. First Scene (F. Sigurta)
Recorded at Cicaleto Recording Studio, Arezzo in April 2023
2024年作品
5月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
「Stefano Onorati & Fulvio Sigurta Quartet / Extended Singularity」のご試聴、ご予約はこちらへ



Bill Evans, Niels Lan Doky, Darryl Jones, Harvey Mason / Modern Standards
ニルス・ラン・ドーキー(piano)、ダリル・ジョーンズ (bass)、ハーヴィー・メイソン (drums)、ビル・エヴァンス (sax) によるコンテンポラリージャズのオールスタ- が集結。
ポップス・ジャズのスタンダードに挑み、仏 CONTINUOレーベルから放つ第一弾リリース作。
ニルス・ラン・ドーキーは、演奏、編曲、作曲、プロデュースの他に、映画監督、作家、会場オーナー、講演者としても活躍している
ピアニスト。デンマーク女王マルグレー2世よりナイトの称号を授与され、1986 年以来、44 枚のアルバムをリリース。
「過去 45年間にヨーロッパ・ジャズがもたらした最も重要なピアニストの一人」と海外メディアから評価。日本では寺島レコードからのリリースでもお馴染み。
ダリル・ジョーンズはシカゴ出身のベーシスト。1980 年代半ば、マイルス・デイヴィスとのレコーディングとツアーで世界的に有名になった。
1985 年には、ブランフォード・マルサリス、ケニー・カークランド、オマー・ハキムとともにスティングの最初のソロ・バンドのメンバーとなる。
1993年からローリング・ストーンズのツアーとレコーディングに参加している。
ハーヴィー・メイソンは、ビョーク、ジェームス・ブラウン、セリーヌ・ディオン、デューク・エリントン、アース・ウィンド・アンド・ファイアーなど、ジャンルを越え多くのアーティストに起用されるドラマー。
14枚のソロCDと2つの名誉博士号を持つ。
ジャズ分野では、ハービー・ハンコックの『ヘッドハンターズ』での演奏や、スーパーグループ「フォープレイ」での活動で知られる。
ルネッサンス・マンと讃えられるサックス奏者/作曲家ビル・エヴァンスは現在までに 26枚のソロ・レコーディングを行い、自身のグループとともに世界各地でを30年以上演奏を続けている。
21歳でマイルス・デイヴィス、ジョン・マクラフリン、ハービー・ハンコックと共演。
マイルス・デイヴィスは「ビルは私が出会った中で最も偉大なミュージシャンのひとりだ」と絶賛。ジャズとソウルとアメリカーナの境界線に挑戦し続けている。
4人それぞれがフュージョン、コンテンポラリージャズ界のスーパースターという夢のカルテットが、ニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」、パティ・スミスの「Dancing Barefoot」、マイルスの「Jean-Pierre」などジャンルを越えてポップス・ジャズのスタンダードに挑戦。
知的でクールなムードにあふれた1枚となっている。

Bill Evans(tenor and soprano saxophones*),
Niels Lan Doky(piano and electric piano)
Darryl Jones(bass)
Harvey Mason(drums)
*additional piano on “Hearts Of Havana”

1 Dixie Hop (Bill Evans)
2 Smells Like Teen Spirit (Krist Novoselic, Dave Grohl & Kurt Cobain)
3 Sex Pots (Niels Lan Doky)
4 Kiss From A Rose (Seal)
5 Black Hole Sun (Chris Cornel)
6 Hearts Of Havana (Bill Evans)
7 Dancing Barefoot (Patti Smith and Ivan Král)
8 Jean-Pierre (Miles Davis)
Recorded live during the Leverkusener Jazztage at Erholungshaus on November 11th, 2022.
5月下旬入荷予定 ご予約承り中です。
「Bill Evans, Niels Lan Doky, Darryl Jones, Harvey Mason / Modern Standards」のご試聴、ご予約はこちらへ

ja_follow_me-b.png

VENTO AZUL banner


© Rakuten Group, Inc.